大川 光一 プロフィール
16才で軽自動車の免許を取得後、母親からマツダキャロル３６０をプレゼントしてもらいました。
そして、３日後には早くも車高をペタンコにしていました。（笑）
その日から僕のチューニング人生が始まりました。
当時は毎週のように第三京浜に走りに行き、そのまま大磯ロングビーチでジムカーナ
その度にマフラーの改造やハイカムや４キャブへの変更、そして横浜ドリームランドや狭山でまたまた
ジムカーナ、こんな毎日でした、当然勉強はしません。
さらにはエンジンを６００ｃｃに載せ変える等の改造を加え、最終的にはファミリア８００のクランクシヤフトに加工を施し装着しました。
さらにリダクションギヤーを変えてギヤー比を変える等をしながら少しでも速い車になるように改造を進めていきました。
このようなことをしていくうちに若かった自分はどんどん改造の魅力にとりつかれていきました。
次に手に入れた車はファミリア１２００クーペでした。この車ジムカーナやストリートゼロヨン等で勝負をするために たくさんの改造を加えました。 ちなみに改造の内容はこうでした。 強化サス、強化ダンパー、ウエーバー４５φ２基、ハイカム、Hiコンプピストン（フィアット１２５０改造）、 BiGバルブ、タコ足マフラー、フルバケロールバー、アクリルウィンドー、特注FRPボンネット＆トランク・・・ まだまだ他にもたくさん。
メカの改造もたくさんしましたが色々な場所でスピードも出しました。
キャロル時代はジムカーナ（大磯 ドリームランド 狭山）や船橋サーキット
ファミリア時代は富士や筑波、もちろん街道もレーススピードで走りました。（笑）
それから乗った車は覚えてるだけでも、カローラレース仕様、スターレットレース仕様、
自分の中で印象が強いのはS20EgのGTRより速かったグロリヤたて目！
他にもサバンナRX-3（１３Bサイドポートフルチューン）
クラウンワゴン（2.8L ツインターボSUキャブ仕様、５速M/T、インタークーラー、
デトマソパンテーラ用ホイール８J＆１０J）
72yトランザム（Egシボレーに載せ換え、T/Mダグナシュ５速、ウエーバーダンドラ４連、バンパー＆ボンネット
＆トランクFRP、アクリルウィンドー・・・思い出すとキリがないです、後はと言うとBMW735、7Mスープラ、アリスト、
ロールスロイス、ベントレーターボ、ベンツCL500 600、ワゴン300E（AMG6.0Eｇ載せ換え）、W220、 221、
E55S/G、半年位のサイクルでしたら国産スポーテ−カーと言われる車種全般（これは仕事の為なので買うのは会社）
後は思い出せません。
そして自分の人生を最も変えたと言っても過言ではないクルマとの出会い・・・
５MGソアラです
自らのチューニングで自身によるドライビングで谷田部のテストコースで３００KM/ｈオーバーを叩き出しました。
これはパワステ、エアコン付きでの日本初となる快挙でしたので感動して涙が出てしまいました。
テストドライバーではなく、チュナー自信がドライブした事も日本初でした。
トラスト時代の仕事ではターボKITの製品化、オイルの開発、ターボ関連パーツの発案と製品化（レビック等）、マフラー
の開発
海外に向けて（USA、東南アジア、ヨーロッパ）製品の市場調査及び開発＆製品化
いろいろな雑誌（ホリデーオート、オプション、カーボーイ、オートマキシム等）によるチャレンジ企画、
最高速、ゼロヨン、タイムアタック等）取材の対応
そしてレースでは国内耐久をポルシェ９５６で参戦（後に９６２Cに進化）
その後にトヨタCカー（90,91,92)で参戦（チーム監督）
海外ではルマン２４Hレース ポルシェ９６２C、後にトヨタCカーで参戦（チーム監督）させてもらいました。
この経験は今でも鮮明に記憶しています。そしてこの経験をできたことに今でも感謝の気持ち一杯です。
話は少し過去に戻りますが、
トラスト入社前はチューニングショップと言うよりは内燃気屋（深川内燃気）でクランクシャフト製作、カム研磨、
タコ足やマフラー等の製作をしていました。
その後そこを独立した工場長の元でスーパーカーのメンテナンスや国産エンジン（A型 L型 H型 G型 S20
3K 2TG 18RG 等）のチューニングやレーシングカーのシャシー製作などの高い技術を広範囲に学ばせてもらいました。その後は外車のデーラーで働いた事も有ります。
そしてこれからはといいますと・・・
今日まで経験させていただいて培ってきた技術をさらに活かしいく時が参りました。
それは大川光一個人として直接お客様の対応を行い最高のサービスを提供することです。
お客様が納得の行くクルマ造りや・納得の行く商品の販売を行っていきますので
ご声援のほどよろしくお願いいたします。
大川 光一
